あきざくらは、「Re(リ)」（＝再生）の文化を世界に広めたいという想いから、

熟練の職人たちの手により、もう使わなくなった着物から日傘を製作しております。

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日本のタンスの中には、40兆円もの着物が眠っていると言われています。

そして、引き継ぐ先がない、丈・裄が合わないといった理由で

捨てざるを得ない状況に置かれている着物が数多くあります。

ただ、着物には大切な人との思い出が詰まっていたり、

素晴らしい柄の着物があったりと、

捨てるにはもったいないと感じる方もおいのではないでしょうか？

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あきざくらでは、そんなお着物を熟練の職人たちの手で、

「日傘」という新たな命を吹き込む活動を行なっております。

日本で数少ない手仕事で傘作りをしている傘張りの職人を筆頭に、

手元（柄）を製作している職人、傘骨を製作している職人と連携し、

スタンダードなものから、用途に合わせた特別なものまで、

１本１本大切に製作しております。

お客様のご要望を踏まえ、その着物の良さを最大限に生かした柄合わせを

心がけておりますので、実用性があるだけでなく見た目に美しい日傘が出来上がります。

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この美しい日傘によって、ものを大切にするというスタンスが広がり、

心が豊かな方が増えていくことを、あきざくらは心から願っております。